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月刊未来経営

マイナンバーの通知カードが郵送されます

いよいよ10月になり、マイナンバーが記載された「通知カード」が簡易書留で、住民票の家族ごとにまとめて郵送されてきます。

【簡易書留で郵送】
簡易書留で郵送されるということは、基本的に誰かが家にいないと受け取れません。不在の場合は、再配達、さらには(近くの)郵便局で受け取りが可能です。(職場に転送はありません。)ただ局における留置き期間が経過すると、市町村に返送され、その後は少々やっかいです。確実に受け取るように、従業員に徹底しておきましょう。

【紛失しないように注意】
従業員に年金手帳を提出するようにお願いすると、紛失してしまったのか、なかなか会社に提出してくれないという事態に遭遇します。年金手帳には少し重厚感が漂っていますが、それでも紛失する人があとをたちません。通知カードはクレジットカードと同じ大きさで、しかもペラペラです。年金手帳よりも紛失しやすいことを考えておかねばなりません。「マイナンバーの通知カードが送られてきたら大切に保管すること」を従業員に徹底してください。

【住民票の住所で通知カードを受け取れない方】
長期間にわたって医療機関・施設などに入院・入所していて、かつ入院・入所期間中に住所地に誰も住んでいない方とか、DVやストーカーなどの被害者で住民票を残して、別の場所に住んでいる方は、住民票の住所では通知カードを受け取れません。この場合、実は9/25までに一定の申請をすれば「通知カード」を居所に転送することが可能でした。ただ申請期間を過ぎても住民票のある市町村に相談すれば比較的柔軟に対応してくれるようです。まずは住民票のある市町村に相談するように従業員に助言してください。

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