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人事評価制度を活かすために必要なこと

4月となり、みなさまの会社にも新入社員が入ってくる季節かと思います。この採用難の時代にせっかく採用できた人材、大切に育てていきたいですね。

さて、猛烈な人手不足の現代において、人材育成は会社の最重要課題の一つです。新しく入社した社員含め、在籍する社員の能力・意欲を向上させ、一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を整えることは、これからの時代を生き抜くためにはマストでしょう。そのためには、効率的かつ効果的に人材育成を行うための仕組みが必要です。

そこで思いつく方策の一つが、人事評価制度の導入でしょう。人事評価制度の目的は「経営目標の達成・会社ビジョンの実現を行う人材の育成」です。みなさまの会社でも、そのような思いをもって人事評価制度を導入されたという経緯があるかと思います。

しかし、現実を見ると、立派な人事評価制度を構築したものの、その制度に沿った運用ができていない、という会社が多いことに驚きます。制度構築には力を入れるものの、その後の運用の設計が甘いことが原因でしょう。人事評価制度は社内への浸透、そして制度を効果的に運用することが肝です。「仏造って魂入れず」では意味がありません。

人事評価制度を効果的に運用するには、それに適したシンプルかつ使いやすいツールが必要であり、私たちも何か良い方法・ツールはないかを研究してきました。その研究の結果、私たち社会保険労務士法人未来経営と、長野市にあるCOCORO社会保険労務士法人さんと共同で、WEB上で効率的に人事評価制度を管理できるシステム「ココミラ人事評価」を開発しました。実際の画面をご覧いただきながらのご紹介も可能なので、ご興味があればお声かけください。

【文責:小倉洋平/プロフィールはこちら

 

 

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