この度、飯沼新吾行政書士事務所を行政書士法人未来経営として法人化しました。より一層建設業の皆様のお手伝いをさせていただくため精進してまいります。

行政書士の主な仕事は何かといえば官公署など行政に提出する書類の作成になります。この行政への書類作成は行政書士にしかできない独占業務なのですが、もちもん本人が建設業の許可申請などを自身で行うことはできます。ではなぜ行政書士に依頼するのか一番の理由としては申請書類を外注することで本業に集中できることかと思います。

例えば今年4月から建設業関係の書類は建設事務所でのチェックを受けられず、県庁への郵送申請に変更になった点はご存知でしょうか。その場で修正ができずに不備がある場合はより時間がかかりますし、郵送になったことで添付書類も変更になっています。複雑な申請書類を時間をかけて準備して申請、修正して再提出などしているようであれば多少コストがかかっても行政書士に依頼し本業により一層力を注ぐことが必要かと思います。

また許可取得後のサポートの有無が非常に重要になります。取得後には工事経歴書を毎年提出しますが、提出の段階になって遠方の現場の主任技術者が要件を満たさない、許可業種以外の工事を請け負っている等の問題がでる可能性があります。また専任技術者や役員に変更があった場合の届出書は期限が短く失念しがちですが、これらも弊社は会計関与して毎月巡回させていただくために許可取得後もしっかりサポートさせて頂きます。

弊社では建設業許可以外にも産業廃棄物の許可や建築士許可など建設業を営む上で必要となるサポートを重点的に行っています。税理士法人未来経営、社労士法人未来経営ととも行政書士法人未来経営にも今後とも変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。

【文責：鍵田貴之／プロフィールはこちら】