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県内でシェアを拡大するハウスメーカー

 

新建新聞から長野県内における「2019年度住宅着工ランキング」が発表されました。 セキスイハイム信越が3年ぶりに一条工務店からトップを奪還したとの見出しです。今回は、当該ランキングを基に大きく順位をあげたハウスメーカーの特色を探ってみました。

 

順位 前年度順位 社名 棟数 増減
1 2 セキスイハイム信越 508 106
2 1 一条工務店 489 -4
3 3 パパまるハウス 352 22
4 7 タマホーム 232 49
5 5 アルプスピアホーム 205 10
13 16 アーネストワン 137 43
18 45 一建設 117 91
20 27 秀光ビルド 93 45

 

前回より大きく順位を上げたハウスメーカーとして、アーネストワンと一建設が挙げられます。ともに「すまいーだ」で有名な飯田グループの傘下企業です。飯田グループHDの決算資料によると、ここ4年間で甲信越における戸建て分譲シェアを9.4%から20.0%へと急拡大しています。松本にも昨年10月にアーネストワンの営業所を開設しており、さらにシェアを拡大していく可能性は高いかと思います。

前年より棟数を2倍に伸ばし順位をあげてきたのが秀光ビルドです。石川県を本社として、近隣県へ進出してきており、ここ数年で長野市と松本市に営業所が開設されました。ローコスト住宅(SUUMO上での分類)をメインとし、地域の工務店では出せないような坪単価での建築も行っています。ローコスト住宅の進出により市場に厳しい価格競争が起こる可能性もありますので、今後とも注視する必要がある企業と言えます。

今回は、県内で勢いのある大手ハウスメーカーについて紹介しました。住宅設備の施工を行う方は、県内での各メーカーの着工件数を確認しつつ、その会社の特色を探ってみるのも今後の展開を考える上でひとつの参考になるかもしれません。

<文責:鍵田 貴之>

<参考:新建新聞7月5日号>

 

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