fbpx

トピックス

ビジネスレター

月刊院長先生

Web問診システムの効果的な導入

今回は、患者が来院・受付後に紙の問診票を記入する代わりに予め自身のスマートフォンやPCから問診票を入力する「Web問診システム」をご紹介します。医療機関のホームページなどで入力を促し、入力いただいた内容は即時に医療機関側で確認できます。

導入によって以下のようなメリットが得られます。

医療機関
  • 感染症の疑いがある患者を来院前に把握することにより、優先度や緊急度に応じた適切な対応が可能となる。※内容によっては、事前に保健所へ誘導したり、受診時間を指定して他の患者との接触を防止したりといった対策が可能です。
  • 電子カルテや予約システムなどと連動可能なシステムを用いた場合、業務の大幅な効率化が図れる。
患者
  • 子供連れであったり、看護師などの医療従事者に緊張してしまい自身の症状を上手に記入できないといった患者に、自宅で落ち着いて記入して頂くことが可能となり、症状などの伝え漏れや言い忘れをなくすことができる。
双方
  • 紙の問診票やボールペンの受け渡しなどによる接触感染を防止できる。
  • 待ち時間が削減されクリニック滞在時間の短縮につながる。

今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、各医療機関の感染予防策の一つとして患者との接触機会を減らす「オンライン診療」や今回ご紹介した「Web問診システム」への関心が高まっています。現在の緊急事態の中で感染リスクの回避などに大きな効果があるため、早急に導入したいと考えられている先生方もいらっしゃるかと思います。

しかし、導入にあたっては予約システムや電子カルテなど、前後の業務との連携性を考慮したシステムの選定などが重要になってきます。コロナ対応が終息した後にも継続して大きなメリットを享受できるよう、各医療機関に合ったシステム・方法での導入を検討していく必要があります。

(文責:望月 美智子)

 

最新記事一覧へ

アーカイブ

新型コロナウィルス関連の支援策について