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求職者ファーストの求人票

介護業界において「介護職員の不足」は大きな課題の一つ。ハローワーク松本の発表した直近の介護職員(フルタイム)の有効求人倍率(松本管内)は3.33倍です。単純計算で人が欲しい6施設のうち、1~2施設しか採用ができない状況といえます。

そんな状況のため、介護職員の採用を考えるにあたり、従来のやり方を踏襲していても望む結果には結びつかないでしょう。そんな中、以外にも各事業所が対策を打っていない盲点ともいえる領域があります。それはハローワーク求人です。

 

「なんだ、ハローワークなら年中求人票を出しているよ」と思われた方がほとんどでしょう。ですがその求人票、求職者を引き付ける工夫・差別化がされているものでしょうか。

例えば工夫の一つ。求人票に画像を最大10枚付けられる仕組みがあるのはご存知でしょうか。もう少し突き詰めると、単純な画像のみではなく、パワーポイント等で作成したスライドを添付することもできます。仕事の様子や一緒に働く仲間の情報など、自分たちの施設を求職者に紹介するプレゼンテーション資料のようなものをつくり、求人票に添付することもできるのです。

総じてハローワークの求人票は事業所側の言いたいことしか書いていないことが多く、求職者の求める情報が少ないといえます。そんな環境の中で求職者を引き付ける情報が適切に盛り込まれた、キラリと光る求人票を出すことができたらどうでしょう。

これからの時代は求職者ファーストのスタンスでいないと、採用活動は成功しないと言われています。ハローワークにおいても要求する求人票ではなく、求職者の求める情報を与える求人票へ変えていくべきです。まだそれに気づいている事業所が少ないからこそ、チャンスでしょう。

 

ここでは書ききれないハローワークの隠れた力を、7月25日(木)に開催する医業・介護事業所向けセミナーにてお話します。追ってご案内しますので、ぜひご来場ください。

(文責:小倉洋平)

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