頭のよくなる家
世の中には、いろいろなことを考える会社があるもので、なんと「頭がよくなる家」を
販売し始めた建設会社があります。今回はこの件をご紹介します。
埼玉県にある大野建設は、埼玉熊谷ハウジングステージ内にこの頭のよくなる家をモデルハウスとして建築し、話題になっています。
この家は、書籍「頭のよい子が育つ家」を書いた著者と提携し、その研究成果を具体化したもので、この本によれば、有名中学校に合格した子どもの多くが、個室ではなく、家族とコミュニケーションをとりながら勉強しているケースが多く、親子の自然なコミュニケーションが子供の能力を高めるということです。
このことから、この家は、子育てファミリー層を対象に親子のコミュニケーションを育む家をコンセプトに提案し、ハウジングステージに開設してから3週間で約200組もの人が来場し、反響もいいとのことです。
早速、インターネットで「美人になる家」はあるかと探してみたら、奥さんが美人になる家というのがやっぱりありました。
住宅も、このようにユニークな発想で建築、販売を考えてみてはいかがでしょうか。