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2010年問題

建設経済研究所は、2010年度の建設投資の予想を発表しました。

建設投資の予想

上記のように、2010年度つまり平成22年度の建設投資の予想は、前年比10%のマイナスとなる予定です。全く下げ止まりがみえない状況が続いています。その中でも政府投資は、20%以上も削減する予定です。20%減少というのは建設業にとって未知の大幅なマイナスショックであり、2010年問題なのです。
特に公共事業への依存度の高い地域、業者にその影響が懸念されます。実際にその影響が出てくる時期は、2010年度後半になると予想されます。
したがって、建設業の経営者の方々にとって、2010年度の建設投資大幅減の問題への対処は待ったなしに迅速に行うべきと思われます。

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