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「すまい給付金」制度

今月より消費税が8%に上がり、住宅建設の冷え込みが心配されています。そんな中、国土交通省の事業として消費税増税による住宅取得者の負担軽減をはかる新制度「すまい給付金」が4月から始まりました。

「すまい給付金」制度とは、一定の要件を満たす場合に、消費税8%時は最大30万円、消費税10%時は最大50万円の現金が給付される制度です。

この制度は、原則として、住宅取得者本人が申請し・給付を受けるものです。しかし、この申請を行うのは、入居した後になるため「すまい給付金」を住宅の代金に直接充てることができません。
このため、住宅取得者に代わって取得住宅の事業者が、「すまい給付金」を受け取る「代理受領」という制度もできました。代理受領することにより、入居後に給付される「すまい給付金」を引き渡し時の住宅代金に充てられ、使い勝手の良いものとなっています。

この様に、「すまい給付金」に加え「住宅ローン減税」の拡充も実施され、増税後も建築業界を後押しする政策がでています。住宅建設を検討中の方に、この制度を紹介して営業に繋げてみてはいかがでしょうか。

※詳しくは、「すまい給付金」のホームページを参照してみてください。
 (http://sumai-kyufu.jp/

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